shinya nakamura

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2018年8月20日(月)の週報

みなさん、こんにちは。本日から週次報告は週の初めに行うことにしました。前の週を振り返りつつ、今週の抱負をお伝えできればと思います。先週は久しぶりにシンガポールに戻り、シンガポールの最大手銀行の幹部、更には、仮想通貨自主規制団体を目指しているグループのKick off meetingに出席しました。皆一様に日本の仮想通貨ガイドラインや当局の動きに高い興味を示し、日本から学べることが何かを真剣に論議しました。また、複数のメディアの方々にもお会いし、特にCNBCでは、世界の仮想通貨の規制や流動性の欠如、ビットコイン価格の下落など、5分間に多くのトピックを話しました。ただ、場数を踏んでも、決してライブ放送を好きになれない自分がいます。生放送で完璧に仕切るジャーナリストの皆様は本当にすごいです。さて、本題のLiquid Platformの開発ですが、業務改善に関わっているチーム以外の全社員が一丸となってプロジェクトを進めております。先週は、各キーマンがベトナムオフィスに集結し、細部まで詰めました。彼らは週末も返上し、今週もベトナムに張り付いています。そして、今週は具体的なローンチ日のアナウンスができるように各機能や各工程の最終確認を行う予定です。QASH(Liquid)トークン保持者の皆様にはLiquid Platformの延期で大変なご迷惑をおかけしてしまい、また一部の方々には失望に近い叱咤激励を頂いておりますが、あと少しです。皆様によい報告ができるように頑張ります。最後に、今までのAMA(Ask Me Anything)は対外的な意味合い大きかったのですが、チームが大きくなってきますと社内でのコミュニケーションも重要になってきますので、今週は社内に向けて毎日AMAを開催します。

2018年8月11日(土)の週報

みなさん、週末いかがお過ごしでしょうか?先日のニュースレターでもご報告致しましたが、Liquid Platformローンチに向けて着実に準備をすすめております。その一環で、Liquidのドメインも.plusから.comへ変更します。実際のLiquidサービスのローンチ日はまだ確定しておりませんが、まずは海外向けのランディング・ページをliquid.plusよりliquid.comに自動的に飛ぶように設定しました。誤解のないようにお伝えしたいのですが、現在のliquid.comにて、英語で掲載されているサービス内容及び当該サイトでお申込み頂けるニュースレターにて配信されている内容は、全て海外にお住いの方向けの内容でございます。大変恐縮ではありますが、日本居住者向けではありません。日本居住者向けのLiquidサービス提供内容をお知らせするウェブサイトは、現在制作中です。準備が整い次第改めてお知らせさせて頂きますので、今しばらくお待ち頂きますよう、ご理解頂けますと幸いです。一日も早くLiquid Platformを皆様に提供できるように、チーム一丸で頑張っておりますので、引き続きサポートよろしくお願い申し上げます。最後になりますが、ビットコインやアルトコインの相場も悪く、引き続き不安定な動きをすると思いますが、こういう時は現物での取引をされることをお勧め致します。

2018年8月4日(土)の週報

みなさん、週末いかがお過ごしでしょうか?もう8月ですね。毎日、ソーシャルメディアやメッセンジャーでLiquidプラットフォームの遅延に関してユーザから叱咤激励(ほとんど叱咤)を受けております。当初6月末のローンチを目指していたこともあり、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。金融庁の改善命令等、不測の事態がありましたが、言い訳とはなりません。私自身がQASH(Liquid)トークンの大口保持者でもあり、忸怩たる思いです。以前、Liquidプラットフォームを統括しているChief Trading Officer、AndreのAMAもありましたが、昨日QUOINEの共同創業者兼Chief Technology OfficerであるMarioがAMAを行いました。英語版しかありませんが、Redditのリンクを添付致します。Mario's AMA SummaryAMAのトピックは、Liquidプラットフォーム、ワールドブック、規制・業務改善、トークン価値等多義に渡りましたが、実際にプロダクトを開発しているエンジニアリングチームを率いるMarioのAMAは重要です。英語しかなく恐縮ではありますが、是非リンクをクリックして拝読頂けますと幸いです。また、8月3日に東京新オフィスで、従業員のファミリーを呼んでファミリーデーを開催しました。ここ一年で50人から285人までチームが増えたこともあり、QUOINE社員を支える家族のサポートは必要不可欠です。私自身がコインコになり、社員の奥様や旦那様、そしてお子様と実際に会い、改めて一緒に仮想通貨業界を盛り上げていくパワーを頂きました。素敵な仲間に囲まれて幸せです。

2018年7月28日(土)の週報

みなさん、週末いかがお過ごしでしょうか?今週は当社にとって大切な週でした。7月23日(月)に関東財務局へ業務改善計画を提出したのです。これからは、しっかりと、そして着実に改善計画を実行していきます。一部業務は銀行以上のスタンダードを求められており、ベンチャーとしては負担が大きいことは否めませんが、法令を遵守し、常にユーザー様の安全を最優先で業務改善を進めていきます。繰り返しになりますが、今回の業務改善計画提出により当社が提供する各種サービスへの影響は、一切ございません。これまで通り、日本円および仮想通貨の入出金、仮想通貨取引を含む全ての機能に関して、通常通りサービスをご利用いただけます。また、先日のニュースレターにてご報告させて頂きましたが、当社はITサービスを提供する企業であるため、他の企業と同様にサービスは常時サイバー攻撃の脅威に晒されており、その脅威から完全に逃れることは、現在のIT技術では残念ながらできません。しかし当社のサービスをご利用いただいているユーザー様の安全に対しては万全を期すため、当社は日本で唯一100%コールドウォレットで仮想通貨を保管しております。そのためお客様には多少のご協力をお願いすることもありますが、世界一安心で安全な取引所を目指しておりますので、引き続きご愛顧頂けますと幸いです。さて、先週の企業理念の続きとして、今週は当社の「バリュー」の話をしたいと思います。バリューとは、ミッションやビジョンを達成する為の行動規範や価値観になります。QUOINEのバリューとして8つ策定しましたので共有させて頂きます。1. ユーザー様の安全を最優先に金融は規制産業です。規制される側として、つい関係当局や規制の内容ばかりに目が行ってしまいますが、そもそも規制が存在する目的は顧客保護の観点からです。つまり、目指すべき点は一つで、相反するものであってはいけません。だからこそ、当社にとって一番重要なのはサービスを利用して頂くユーザー様の安全です。これは、必ずしもユーザー様の短期的な利便性ではありません。使いやすいサービスであることが、優れたサービスの要因の一つであることは間違いありませんが、当社はユーザー様の資産を扱っています。時にはその安全性が、利便性よりも優先されることもあります。一例をあげますと、当社が100%コールドウォレットで仮想通貨を管理しているのはユーザー様の安全のためであるからです。利便性だけですとホットウォレットの方が即時性がありますが、サイバー攻撃を受けた時にユーザー様の資産が危険に晒されます。そのため当社は、コールドウォレットの徹底含め、今後もユーザー様の安全を最優先に全ての行動をとっていきます。2. 革新と創造的破壊ベンチャーにとってイノベーション(技術革新)が全てです。大企業と比べて、ブランドも資金力も顧客基盤もないベンチャーにとって、創造的破壊こそ生きる術です。そして、イノベーションは会社が起こすものではなく、人が起こすものです。3. 行動力イノベーションの思いがあっても、それを実行に移さなければ意味がありません。誰もが評論家になれますが、一握りの人間しか行動に移せません。ここに大きな差が生まれます。イノベーションのための行動の結果として失敗することはむしろ推奨されます。なぜなら失敗こそ成功の源だからです。何事も行動力が重要です。4. 法令遵守しつつboldに金融は規制産業です。ユーザー様の安全の為に法令が整備されております。規制されているということは、それだけユーザー様への影響が大きいと言えます。そして、ユーザー様を守るための法令遵守は企業の使命でもあります。当社は法令遵守のための行動に妥協しません。そして同時に、ユーザー様のためサービス改善・イノベーションの実現に向けてboldに邁進します。5. パッション何事もパッションが重要です。特に仮想通貨・ブロックチェーン業界は進化のスピードに目を見張るものがあります。揺るぎない思いと熱量がなければ、業界の持つ熱とスピードに振り落とされてしまいます。6. 協力・団結会社はスポーツチームと一緒です。勝利に向かって、一人一人が自分の役割を理解して行動をとります。スーパースターであっても、チームとして機能しなければ意味がありません。スタンドプレーも認められません。チームが一丸となった時のパワーは、圧倒的です。7. 透明性世界の仮想通貨業界は、まだまだ玉石混交です。いち早く法令を施行した日本は安全面においては、世界の中でも最先端と言えます。日本で登録済みの仮想通貨交換業者は法令を遵守してサービスを提供しております。一方で、海外及び法令の外で不透明なサービスを提供している業者が多数存在します。その結果としてお客様へ不利益が生じます。当社では、社内外問わず、ユーザー様を第一に、そのための透明性をもって行動します。8. インパクト当社は、株式会社ですので株主がいます。ICOを実施しましたのでトークン保持者もいます。そして、当社のサービスを利用するユーザー様がいます。あらゆるステークホルダーへ価値を創造し還元します。当社が提供する価値が、結果的に社会全体へのソーシャルインパクトになることを目指します。以上、二週間にわたり、当社のミッション・ビジョン・バリューを説明させて頂きました。CEOとして、今後はこれがしっかり社内に浸透し、企業理念・行動規範・価値観として根付くことに力を注ぎます。これが実現できれば、更につよい会社・組織になり、結果としてよりよいサービスを提供できることになりますので、今後共よろしくお願い申し上げます。また今週は当社として初めてとなるユーザーインタビューを行わせて頂きました。私は残念ながらスケジュールの都合で参加できませんでしたが、ご参加頂いたユーザー様へ、この場を借りてお礼を述べさせて頂きます。最後になりますが、当社CFO紺野から社内のメッセージ、マーケティングチームよりサービスに関するいくつかの報告がありますので、以下ご確認ください。

2018年7月14日(土)の週報

みなさん、週末いかがお過ごしでしょうか?私は、ベトナムの新オフィス開設にあたり、ベトナム出張してきました。既に100人を超えているベトナムオフィスは活気に満ち溢れ、感無量でした。また、水曜日には、ベトナムオフィスよりAMA(Ask me Anything:何でも聞いて)配信を行いました。”社長太りました??” 等の温かい励みのお言葉も頂き、久しぶりのライブ配信若干緊張しました。。。笑当社は現在、業務改善と経営管理態勢の強化を図っておりますが、私も心と体の強化改善を行う決意をしました。ライブAMAをお聞きになられていない方も多いと思いますので、そのおさらいも含めて、改めてLiquidに対する思いを以下の通りまとめてみました。1. 名称変更、Liquidへの統一 今回、統合プラットフォームとなるLiquidをローンチするにあたり、他サービスの名称も統一することにしました。QASHトークンはLiquidトークン、そして、並行して開発しているブロックチェーンはQASH BlockchainからLiquid Distributed Ledger(LDL)に名称変更します。変更のタイミングは、Liquidプラットフォームのローンチ時になりますが、これも関係当局に確認をとりながら進めていきます。2. Liquid Distributed Ledger(LDL)の可能性と対象業界 金融業界は世界経済の20−30%を占めると言われております(OECD)。お金は経済の血液と言われている通り、世界経済にとって金融はもっとも大切な機能の一つであります。そして、その金融業界へイノベーションをもたらすフィンテック企業は、世界経済の発展と進化に貢献します。例えば、米AmazonがAWSをローンチした際、彼らは大企業や官公庁でなく、シリコンバレーのベンチャーに特化しました。そこで実績をあげ、サービスを強化し、今では世界最大のクラウドサービスを提供しています。QUOINE自身がフィンテックベンチャーであり、必要不可欠な機能やインフラを理解しているからこそ、フィンテックに特化したブロックチェーンをつくることができます。Liquid Distributed Ledgerは、まさにフィンテックスタートアップに特化した分散型台帳を開発・提供できるのです。3. Liquid Distributed Ledger(LDL)の開発に関してLDLの開発は、当社が責任をもって開発しております。順調にいきますと、9月頃にアルファ版のローンチ、そして年内にはベータ版の発表ができると思います。更に来年前半から中頃にかけて、TestnetからMainnetまでもっていく予定です。その上で、然るべきタイミングでオープンソース化し、その後は開発者コミュニティがLDLの進化の担い手になっていきます。4. LDL と Liquidトークンの将来LDLがオープンソース化され、開発コミュニティとFoundation(非営利団体)に委ねられた段階で、LDLはQUOINEからディカップルされます。自然人も法人もいつかは終わりが来ますが、オープンソース化されたLDLは未来永劫、開発者に愛される限り機能強化を続け、永続的に進化します。LDLのネイティブトークンであるLiquidトークン(現QASHトークン)も、QUOINEの各サービスのユーティリティ型トークンからLDLに紐づくネイティブトークンとして生き続けることになります。5. 純粋仮想通貨(ネイティブトークン)としての、Liquidトークンの価値Liquidトークンは、現在のユーティリティ型トークンから純粋な仮想通貨に進化します。ユーティリティトークンは、理論的にはその利便性が価値になります。また、有価証券型トークンは、その発行元が将来稼ぎ出すキャッシュフローの現在価値になります。つまり、ユーティリティトークンも有価証券型トークンも、その企業の栄枯盛衰、そしてその企業の終わりとともに価値がなくなります。一方、純粋仮想通貨となるLiquidトークンは、開発者コミュニティがLDLの進化に貢献するかぎり、その価値は永続的に続きます。そこが純粋仮想通貨であるLiquidトークンと、その他多数のユティリティ・有価証券型トークンとの違いになります。6.QUOINEのLDLへの関わり方当社は、責任をもってLDLの開発の担い手として貢献していきますが、開発者コミュニティに委ねた後は、LDLを使う最大のフィンテックベンチャーとしてサポートして行く予定です。近々ローンチ予定のLiquidプラットフォームもLDLに移行する予定ですし、世界初のモバイル・ブロックチェーン・バンクもLDL上に開発する予定です。世界に数多あるブロックチェーンはディベロッパーの獲得に苦労しておりますが、その点、当社はLDLの最大の顧客となってサポートしていきます。是非ご期待下さい!最後になりますが、当社CFO紺野からのメッセージと、マーケティングチームよりサービスに関するいくつかの報告がありますので、以下をご確認ください。

2018年7月7日(土)の週報

みなさん、週末いかがお過ごしでしょうか?7月も第一週が終わり、今日は七夕ですね。QUOINE、LIQUID、QASHトークンの成長と安心・安全な取引所の祈願をしました。さて、今週も当局と打ち合わせしました。その中で、QASHトークンの発行者として、トークン購入者に対して、LIQUIDの進捗状況の説明を、どのようなタイミングで、そして、どのような伝達方法で開示すべきかいろいろ議論をしました。ご存知のとおり、当社は日本で法令を遵守したICOを行った数少ない会社です。常に、顧客保護(適切な開示)を最重要課題として対応してきました。現在、自主規制団体や有識者会議でICOの議論がなされていますが、既に先行してICOを行った当社としては、日本におけるICOの方向性が決定するまで待つことが許されません。なぜなら、既にトークンを購入された方々に正しい情報を提供し、保護する責任があるからです。当社の適時開示の方法が、来たるべき日本のICOにおけるグッド・プラクティスになれるよう努力しております。特に、海外と日本では法規制などの環境が異なることからLIQUID Platformで実現可能な機能が違ってきます。正しい開示をするためにも、その違いを明確に伝える責任があります。現時点の大きな違いは以下です。海外→現物・信用取引可能、ICO可能、新規リスティング可能、Airdrop等各種プロモーション可能日本→現物・差金取引可能、ICO、新規リスティング、Airdrop等は当局承認後に可能(予定)何よりも重要なのは、このLIQUIDのローンチにより、圧倒的な流動性を提供できることになります。これは海外も日本もかわりません。当社としては、各国の現行法令を遵守し、各国の規制当局と足並みを揃えながら、健全な仮想通貨市場の発展のために努力していきますので、引き続きご理解とサポートをお願い申し上げます。最後になりますが、当社CFO紺野からのメッセージとマーケティングチームより、サービスに関するいくつかの報告がありますので、以下ご確認ください。PS. 今週半ばに、ベトナム新オフィスよりLIQUID/QASHに対するビジョンをLive AMAとして実施する予定です。オンラインのみになりますが、AMAでお会いできるのを楽しみにしております。