2018年12月の月報

いよいよ師走となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

仮想通貨市場はドッグイヤーと言われておりますが、本当にいろいろあります。

私はお恥ずかしいことに人生3回目の40度を超える風邪を引いてしまいました。


まず、11月を振り返るにあたり、皆様が一番気になっているのが仮想通貨の値動きではないでしょうか?

11月1日のビットコイン価格は71万円でしたが、11月30日は48万円台。一ヶ月で33%も値下がりしました。

仮想通貨の価格が驚異的な上昇をはじめたのが昨年の11月ですので、今年も11月より上昇局面を期待した方も多いと思います。私も淡い期待をしておりました。

結果は、BCHのハードフォークや、上昇期待への失望から大きく値段を下げました。

仮想通貨マイニング業者が赤字に陥り、手持ち仮想通貨の売却ニーズも原因の一つかもしれません。

私のアドバイスとしては、一喜一憂することなく、少しずつコツコツ自分の好きな仮想通貨を購入することです。

仮想通貨の存在意義・潜在価値は一年前も今も将来も変わりません。価値のインターネット化という今世紀最大のイノベーションの一つと言っても過言でありません。

明日の価格、一ヶ月先の価格を予測することはできませんが、数年後の仮想通貨が今よりも高いのは信じて疑いません。

(一方で、今後も値下がりすると強く思われる方は、短期的には売りから入るのもありかと思います)


さて事業面ですが、皆様もご存のとおり、日本の仮想通貨交換事業者は業務改善中です。

これは、業界の健全な発展の為にも良いことであり、当社も業務改善計画を前倒しで進めております。

会社の組織基盤強化、ガバナンス、コンプライアンス、リスクがしっかりしてはじめて成長戦略を描けるからです。

ですので、11月は仕込みの月になりました。

いくつか進めているパートナーシップも、発表できる段階になりましたら皆様にシェア致しますが、まずは今月の出来事を振り返ります。


11月5日に2種類のステーブルコイン、米Gemini社が発行するGemini USD(GUSD)とCENTREが管理するUSDコイン (USDC) の日本以外の地域での取り扱いを開始しました。

プレスリリースは下記をご覧ください。

Gemini 

Circle 

11月6日にはQASHのICOから1年を迎え、思うところをブログに投稿させていただきました。

記事はこちら 

あわせて、皆様から頂いたすべての質問に対して、録画ベースではありますが、久しぶりにAsk Me Anythingを行いました。


まだご覧になっていない方は、ぜひこちらから最新の私のメッセージをご確認ください。


MXTV の「セキュリティ」に関するテレビ収録も行いました。こちらは来年1月に2週にわたって放送予定ですので、放送日が決まりましたらまたお知らせします。


ヨーロッパで開催されたWebSummitではパネルディスカッションに登壇し、Liquidについてや日本の法規制について話しました。

パネルディスカッションの動画はこちら



日本語版に先立ち、英語版のLiquidのRoadmapが公開されました。

https://www.liquid.com/roadmap

Liquidのこれまでと今後についてご理解いただける内容となっております。日本語ページが完成次第皆様にお知らせしますので、ぜひ目を通していただければと思います。


最後になりますが、Liquidローンチ後、プラットフォームが不安定で皆様にご迷惑をおかけしておりますが、社員一丸となってサービスの開発・改善に努めてまいりますので、今後共Quoineをご愛顧頂けますと幸いです。

12月はさらに寒くなりますので、くれぐれも体調を崩されないようお気をつけ下さい。

栢森


【社長室長 紺野より】

11月はマーケット全般が大きな価格下落局面に入るだけでなく、Bitcoin Cash(BCH)のハードフォークもあり、非常にマーケットが混乱しておりました。非常にボラティリティも大きく、当社LiquidプラットフォームでのBTC建てベースでの取引高では直近1年間で過去最高の出来高となりました。

まだまだ課題の多いプラットフォームではありますが、Liquidプラットフォームのミッションである「流動性の欠如の解決」に向けて一歩一歩着実に進めていけてるように感じております。


BCHハードフォークに関しまして、近日中にBCHの入出金を再開する予定です。

また、Bitcoin Satoshi Vision(BSV)についてもリプレイアタック対応等を含めの最終テスト中でございます。

日本でのBSV取扱い開始に関しましては、当社が加盟している認定協会の日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)と調整中ですので、日本のユーザーの皆様におかれましては弊社からのアナウンスをお待ちいただけますと幸いです。


11月最終週には監査等委員会のメンバーが当社ベトナムオフィスを訪問してくださり、取締役会・監査等委員会・現地CxOメンバーとのインタビュー、全員でのディナーと、丸一日有意義な議論を行うことができました。

いつも以上に非常に示唆に富むアドバイスをいただき、今後の経営方針にしっかりと反映させていきたいと考えております。


11月は日本と上海のカンファレンスでパネルディカッションに登壇しました。どちらも仮想通貨規制に関するパネルでした。

特にFintech協会も協賛していたFinnersCityでは、台湾・香港のフィンテック協会の方々と交流でき、今後の弊社のグローバル戦略の観点からも非常に良いつながりができました。


10月17日から開始した「QASHバックキャンペーン」が11月16日に終了いたしました。本キャンペーンにご参加頂いた皆様、ありがとうございました!非常に好評をいただき、多くの皆様にご参加いただけて良かったです。QASHトークンの付与は12月下旬を予定しております。また、今回のキャンペーン結果をしっかりと社内で評価し、次回以降のキャンペーン施策に繋げていきます。


我々のプロダクトは主にB2Bやプロトレーダーの方々に多く使っていただいているのですが、我々の苦手とする仮想通貨初心者のお客様向けにどのようなプロダクト・サービスを提供していくか、について実はかなり時間を割いて考えています。その一環で、巷で増えてきている仮想通貨女子向けに当社の説明を行わせていただきました。初めての取り組みでしたが、仮想通貨に興味関心を持っている女性は想像よりも多く、非常に有意義な機会でした。会社としても、このような機会を今後も持たせていただき、一歩ずつ着実にLiquidのコミュニティを大きくしていきたいと思います。


最後に、良いプロダクト・良いサービスを創るには、良いチームワークの醸成が不可欠です。

また、社員の方々には自分たちの会社やプロダクトを好きになってもらう必要があります。

人数も多くなってきましたが、スタートアップの雰囲気は失いたくないので、組織や部門横断的にコミュニケーションする機会を意識的に増やすべく、月に1回の東京オフィスでのチームランチや各種部活動をスタートさせました。


この取り組みも実は狙っていた以上の効果がでていまして、前よりも色んな部署の人たちと話をしたりしている機会も目にしています。

SNS全盛のデジタルな時代に逆行するようですが、同じ釜の飯を食うというアナログな交流も非常に重要なんだなと感じています。


【広報より】

この1か月間で出したプレスリリースについてご紹介します。

・KPMGが毎年発行しているFintech 100の2018年度版で、Quoineが日本でトップのフィンテック企業に選出されました。

リリースはこちら

・ウィンクルボス兄弟が経営しているアメリカの仮想通貨取引所ジェミニ社と協業します。

リリースはこちら

・CENTREが管理する米ドル建てステーブルコイン USDコインの取り扱いを開始します。

リリースはこちら


【ライト版Appチュートリアル動画のご紹介】

iPhone/Androidでご利用いただけるライト版Appのチュートリアル動画が公開されました。

分かりやすい画面で簡単操作でお取引いただけるライト版Appを、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします!

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金融庁登録の仮想通貨交換業者であるQUOINE株式会社(関東財務局長第00002号) 代表取締役CEO栢森加里矢(かやもりかりや)のブログです